立っている時に、指が浮いたり、指がグッと握りこんだり、していませんか?
昨年の秋くらいから、ピラティスの始めに『足の指を動かす』ことをしていただいてます。
足をグーにしたりパーにしたり。
足指を握りながら、前に進んだり。
足の指が足の甲のあたりまで動くことで、足の裏の筋肉がしっかり働きます。
足裏の筋肉の動きを取り戻すことで、足の裏はフワッと猫の肉球のようなクッションが出来た感じに。
踏ん張らないでも、安定した状態で、立つことができます。
『立つ』、『歩く』ことは、日常で当たり前にしている動き。
けれど、普段、靴の中で動かすことのない足の指が動かなくなってくると、その当たり前の動きも、気づかないうちに、少しずつ変化しているのですね。
「脚が疲れやすくなった」
「姿勢が悪くなった」
それは、もしかしたら、足の指の動きが原因かもしれません。
からだ全体が、ラクに元気になるには、それぞれの部分が、本来の動きを取り戻して、連携・つながりがスムーズにいくことが必要です。
それぞれの部分が適切に動いてつながると、自然に、からだは、疲れにくくラクになります。
時々思い出したら足の指を動かしてみてくださいね。
足についてはこちらにもくわしく書いています。
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