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ラクで体調が良くなる 【からだの3つのルール】

「ヨガを何年もやっても体型が変わらない」
「エクササイズを頑張っているのに痩せない」

よく聞く言葉ですし、私も言ってました。

「同じことしてるのに、なんで?」
…って、思いますよね?

残念ながら、同じじゃないんです。

同じように見えても、20代の人と40代50代では、使っている筋肉が違う。
ずっと運動をしていた人と、そうじゃない人も、違う。

だから、ラクそうにやってるのを真似した結果、傷めてしまったりしますよね。

運動初心者さんも、体力に不安がある方も、エクササイズが趣味という方も、同じ人間なので骨格や筋肉は同じ。
ただ、姿勢が変わったり、動かしていない部分は動きにくくなったりしてるので、同じエクササイズをしても、同じようにできなくなっているんです。

だから、まずはからだの基本を思い出してください。

関節がなめらかに動いていて、やっていて楽しい。疲れない。
そんな、子供の頃のからだです。

そうして、楽しく動いているうちに、自然に姿勢が整って基礎代謝が上がって、体型が変わってきます。

1. 息を止めない

基本ルールの一つ目は、呼吸です。

頑張って動いていると、知らないうちに息を止めてしまいがち。

ただ、息が止めているとインナーマッスルがうまく働かない。
呼吸で働く横隔膜(おうかくまく)という筋肉が、インナーマッスルの要(かなめ)だからです。

呼吸を忘れるくらい頑張るのをやめて、疲れたら休んで深い呼吸。
その方がインナーマッスルが働きます。

呼吸についてはこちらもどうぞ。


2.ラクに動く

肩や腕、股関節やヒザ、
すべての関節がなめらかに動いてる?

違和感や痛みは?

違和感や痛みは
「ココに負担がかかってますよ !」
「その動かし方は違うよ !」
というサインです。

なので、違和感や痛みがあったら、無理して動かさないことが大事

動かす向きや角度を変えて、一番ラクな動きを探す。
(一番ラクにスムーズに関節が動くところが、本来の骨の位置)

関節がスムーズに動くから、骨についている筋肉も本来の動きに

できるだけ、ラクに心地よい動きをしてみてください。

3. 地球に真っすぐ

立っている時や歩いている時
地面に対してからだが垂直になるようにしてみてください。
※平地の場合

からだがスッと軽くなるように感じられます。

例えば、お正月の風物詩の『コマ』。

安定して回っている時、地球に対して垂直を保っています。

ユラユラすると倒れます。

からだもコマと同じ。
地面に垂直でいると、安定してからだが軽く感じられる。
疲れにくくもなりますよ !


・・・・・・・・・

まとめると

  1. 呼吸
  2. ラクに動く
  3. 地球にまっすぐ

です。

頭のすみっこにでも置いといてくださいね !