胸、お腹、背中、
全てにまんべんなく息が入るのが理想ですが
普段している姿勢によって、
息が入りづらい場所ができてしまいます。
人の姿勢は様々ですが、多いのが
・背中が丸くなっている『猫背』さん
猫背さん
![](https://ai-kara.com/wp-content/uploads/2018/09/52746503_l-コピー-146x300.jpg)
背中が丸くなっている猫背さん。
肩も前に来ています。
いつも肩が前にあると
腕の付け根や鎖骨の下辺りの筋肉が縮こまるので
胸の上の方に息が入りづらくなります。
なので、その辺りが伸びる動きをしてみましょう。
手で、さする
腕の付け根のあたりや鎖骨の上あたりを
やさしくなでながら
息をした時、その部分がふくらむのを感じる。
![](https://ai-kara.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_5352-コピー-2-290x290.jpg)
腕を後ろに回す
鎖骨の下から腕の付け根に向かって
さすりながら腕を後ろに回す。
(無理ないところまで)
![](https://ai-kara.com/wp-content/uploads/2018/09/t02200244_0480053313408663790-コピー.jpg)
そり腰さん
![](https://ai-kara.com/wp-content/uploads/2018/09/52746503_l-コピー-2-132x300.jpg)
そり腰とは、
胸を張って腰が大きく反(そ)れている姿勢です。
いつも、胸を張っていると
ろっ骨の下がパカッと開いたままになっていて
息を吐いた時、
肋骨の下の辺が閉じにくくなります。
いつも、腰が大きく反れているので
腰の後ろの筋肉が縮みやすく
背中や腰の後ろに
息が入りにくい傾向があります。
息を吐いて、ろっ骨を近づける
ろっ骨の下の方に手をあてて
息を吐きながら、背中を丸める。
![](https://ai-kara.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_0195_Ra-640x481-300x225.jpg)
息を吐いて背中を丸め、
目線はお腹を見るようにしながら
左右のろっ骨を中心に近づける。
もうこれ以上吐けないと言う所まで
息を吐いてみる。
背中と腰の後ろに息を入れる
布団やクッションなど、柔らかいものの上に
あお向けになる。
(ヒザは立てても伸ばしてもOK)
![](https://ai-kara.com/wp-content/uploads/2018/09/IMG_3035-640x427-300x200.jpg)
息を吸った時に
腰の後ろや背中で布団の柔らかさを感じてみる。
腰の下にすき間ができていたら
ヒザを立てて、骨盤を少し傾(かたむ)ける。
すき間ができないようにする。
ヨガのチャイルドポーズ
![](https://ai-kara.com/wp-content/uploads/2018/09/childpose1-300x103.png)
背中や腰、骨盤の後ろ側に息を入れるように
ゆっくりと、呼吸を繰り返す。
・・・・・・・・・・・
縮んでいるところに息を入れることで
内側からのストレッチになります。
思い出したら、
ちょっとした時間の合間にやってみてくださいね~。
十数年前に奥田店ジョイフィットでインストラクターをされていた時に
お世話になりました。
身体が硬いままですが、最近自宅でヨガをはじめました。
中平さんのわかりやすい説明と優しい声を思い出してメールさせていただきました。どちらで教室されいますか?
佐藤さん お久しぶりです。
と言っても残念ながら、どなたかはわからないのですが。。。奥田店ではお世話になりました^ ^
コメントくださってありがとうございます。
レッスンは、岡山市北区天神山文化プラザでしております。
よろしければ、どうぞ一度お越しください。
https://makiko-nakahira.mystrikingly.com/