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これが正しい立ち方なんですね!

crop sportswoman carrying sport mat and bottle of water before exercising
Photo by Karolina Grabowska on Pexels.com

ピラティスのレッスンに参加された方から、よく
「これが正しい立ち方なんですね!」
という言葉をお聞きします。

それは、地面に真っすぐに立てると、からだがスッと軽くなるから。

『地面に真っすぐに立つ』感覚がつかめると、からだの重さを感じずに立つことができて、腕は肩甲骨からぶら下がって、肩の力が抜けます。

頑張らなくても、ラクに良い姿勢でいられる。

立ち方に絶対的に『正しい』もしくは『間違っている』、なんてものはないんですが
ただ立っているだけで疲れたり、足や腰が痛くなったりするのは、やっぱりイヤですよね。

レッスンでの基本は『地面にまっすぐに立つ』

基本であり、ゴールでもあります。

まっすぐに立てたら、動くのがラクになって疲れなくなるので、卒業です。笑

まっすぐ、というのは背筋をピーンと伸ばして立つんじゃなくて
『骨格模型を地面に置く』ような感じ。

くわしくは↓に書いています。

胸は張らずに、腕を肩甲骨からぶら下げます。

というより、腕は腕自体の重さでぶら下がります。


腰や背中には、余計な力は入りません。

着地している足の指と足裏全体の筋肉が自然に使われ
その筋肉に繋がっている、お尻とお腹の内側の筋肉が使われます。

歯磨きをする時、洗い物をする時、買い物でのレジ待ちなど
日常の中で立っている時間は案外多いもの。

『地面にまっすぐ』を時々思い出してみてくださいね。