やる気が出ない 感情がわからない人に【ハラと感情】

『丹田(たんでん)』という言葉を
耳にしたことがあるでしょうか。

ヨガや気功などをしている方は
聞いたことがあるかもしれません。

丹田は、おへそから指4本分くらい下にあるとされています。

食べたものが
どこから吸収されるかというと『腸』

ちょうど『腸』があるところに
『丹田』が存在するんですね。

その他に
『ハラ』という言葉もよく使います。

「ハラを決める」
「ハラが立つ」
「ハラ黒い」

ハラを使う言葉は
決意だったり怒りだったり
感情や状態を意味するものが多くあります。

私たちは、本能で
丹田がエネルギーの源だということを
知っているのかもしれません。

喜びも怒りも
丹田から湧き上がることを。

納まらない感情はハラに納めることで
我慢できることも。

 

感情は無くならない

大人になると
感情を表に出すことが少なくなります。

腹が立つことがあっても
泣きたいくらい悲しいことがあっても
怒りや悲しみはハラの底にしまって
何ごともなかったかのように振舞う。

忘れてしまうことができればいいのですが
怒りも悲しみも、無くなりはしないのです。

ちょっとずつ、ハラに溜まっていく。

その溜まった怒りや悲しみが
出てこないようにしようとすると

ハラから笑うことも
ハラを決めることも
ハラを割って話すことも
できなくなる。

怒りや悲しみが出てこないように
押さえてるから
湧き上がってくる感情の泉が枯れていく

身体はいのちのエネルギーで動いているから
エネルギーの源が枯れたら、動けなくなる。

エネルギーは、気。

気がないから、ヤル気が出ない。
気が病むと、病気になる。

気のエネルギーが空っぽなのに
元気なフリをするのが、カラ元気。

カラ元気で元気なフリをしても
いのちの泉がよみがえらない限り
元の気=元気には、ならないんよ。

 

ハラから声を出す

だから、ヤル気が出ない人や元気になりたい人は

まず、ハラから声を出してください。

怒りは、いったんハラに収めても
1人の時に、叫んでみる。

ポイントは、母音のところを
オペラ歌手のようにハラの底から響かせることです。笑

溜めていた感情が
ハラの底からのどを伝わって
口の外へ出て行く感覚を味わってください。

その時に
おへその下の辺りが温かくなったり
すっきりする感じも味わってください。

それが、ハラから声を出すっていうこと。

ハラの風通しが良くなったら
ハラからエネルギーの泉が湧き出して

自然にヤル気が出て、元気になるはず。

・お腹が固くなる
・お尻がゆるんでくる
と、いうのも
ハラ(丹田)のエネルギーが
弱くなったり枯れかかっている兆候。

思い当たる方は
ぜひ叫んでみてくださいね。笑

 

感情がわからなくなってる人は

「叫ぶ元気もない」
「感情がわからない」
という方は、身体の方から、体感覚から
アプローチしてみてください。

感情が麻痺するくらい
感情にフタをしてきた人は
身体の感覚にもフタをして
にぶくなっていることも。

なので、ヨガやピラティスやマッサージなど
やることは何でもいいので

身体に意識を向けて
やさしく気持ちよく動いてみる。
肌をなでたり、さすったりしてみる。

私の身体は
本当はどんな状態が心地いいのか

問いかけながら、動いてみてください。

良い姿勢の作り方~青竹のようなしなやかな体軸を作る

2016.11.05

胸がキュッとしたり、呼吸が浅くなったり
そうした一つ一つの身体の反応には
感情が関係しています。

ちょっとした反応にも気づけるようになれば
日常でも感情を溜め込むことなく
上手にコントロールできるようになりますよ。

あ、感情のコントロール、というのは
感情を我慢して溜め込むことじゃなくて

『感情に気づいて溜め込まない』ことです。

お間違いなく、ね。

 

 

 

2 件のコメント

  • なるほど〜〜!ハラは、そんな大事なとこだったんですね。
    明日、早速、叫んでみよう!オペラ風に^_^;

    • なみさん ハラって、エネルギーの入り口であり、出口ですもんね。
      ハラから叫んだ時の、ハラの感覚を感じてみてくださいね~ !
      コメントありがとうございます~(^ ^)

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