2019-05-17

わたしの『感じ』を信頼してみる

疲れている時やパソコン作業が長時間続いた時など、ふと鏡を見ると猫背になってることがあります。

そんな時のからだの状態を観察してみると、いつもより呼吸が浅い気がしたり、首や頭の後ろが張っていたり、足の重心が乗っている場所もいつもと違う…ような。

鏡で見て、背中が丸くなっているのはすぐわかります。

けれど、見なくても、息をした時の感じだったり首の辺りのこわばりだったり、いつもとは違う感じがします。
違和感、というか、きゅうくつな感じ。

この『感じ』というのが大事だな、と最近は思っています。

『感じ』には、違和感だけじゃなく、気持ちいいなー、からだが軽くなった、スッと軸が通った、なんていうのもあります。

からだで実感したこの『感じ』は、すぐに慣れてしまうので
「あれ? そんな気がしただけかも?」
なんて気のせいにしたり、すぐに忘れてしまったりもしますが、忘れてしまっても慣れてしまっても、実際に自分のからだで感じたことがある、というのが必要です。

当たり前ですが、体験したことだけしか、人は実感できないからです。

例えば、一般的に言う『良い姿勢』というものがあります。
胸を張って背筋を伸ばした、気をつけ、のような姿勢です。

そういった『良い姿勢』を長時間続けて、腰が痛くなったり足が疲れたりしたことはないでしょうか?

どこか痛くなったりする姿勢は、何にとって誰にとって『良い姿勢』なのでしょう。

からだが悲鳴を上げているのなら、それは『良い』とは言えないですよね。

頭にある知識や情報に、からだを従わせているとこういうことが起こりやすい。

からだが主であることを、私たちは忘れがちだけど、実際にやっているのは、からだ、だから。
もっと『感じ』というものを信頼してみてもいいんじゃないかな、と思います。

今まで知識に頼りすぎたり、視覚からの情報だけに頼りすぎたりしている人は『感じる』ことが難しいかもしれませんね。
私も苦手でした。

でも、だからこそ、これからは『感じる』をやってみてください。
からだの声が聞こえるようになるにつれ、いろんな発見が増えて、動くことが楽しくなると思います。

レッスンに参加してくださっている方は、レッスンの時間に味わった『感じ』を日常の中でも思い出してみてほしいなと思います。
エクササイズや動きは忘れちゃっていいので。

心地よさやスッと伸びた感じや、実感したことが日常でも再現できたらいいですね。
そして、いつしかそれが当たり前になる。

それが『身についている』ということではないでしょうか。

何か発見があったらまた教えてくださいね^ ^

 


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