まっすぐに立つ

ピラティスのレッスンでは、『まっすぐに立つ』ということをしています。

『まっすぐに立つ』と言っても『背筋(せすじ)をピーン』という意味ではなく、『地面に対して垂直に』という意味です。
つまり、地球に対して垂直。

地面にまっすぐに立った時、重力のベクトルは真下の方向に働いています。

そして、地面からは押し上げる力が真上の方向に働いています。

私たちが、引力によって地球に引っぱられているのに、地面にのめりこまないのは、地面や床が垂直に上向きに押し返す『垂直抗力(すいちょくこうりょく)』というのが、あるから、だそうです。

地球がからだを引っぱる力(重力)と、地球がからだを押し返す力(垂直抗力)がつり合う、ということは、二つのベクトルを足したものは、ゼロ。

ゼロ、で立つ。

ゼロは無であり、空でもあります。

ただ、『まっすぐ立つ』ことができるようになると、何か変わるかもしれませんね。

 

 

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